「OKUBOの寄り合い」について


 「OKUBOの寄り合い」は新宿・大久保地域で活動する市民グループ、共住懇と多文化学校が企画運営する集いです。大久保通りにあるルーテル東京教会の会議室を会場にして、2012年12月から始まりました。


 「OKUBO」は、この寄り合いを企てた者たちの造語ですが、地域としては新宿区の百人町と大久保、歌舞伎町の一部を指します。“韓流のまち”と呼ばれてひさしいこの地域には、ほかにもアジアの人たちが数多く住んでいて、ここが、仕事の場、子育ての場、暮らしの場であることは日本人とかわりません。共住地域コミュニティとしてのOKUBOの成り立ちは昨今のことではなく、歴史的に形成されてきました。いま、日本列島各地でみられる多民族共住と多文化交流のさきがけ(魁)といっていいかもしれません。


 「多民族共住と多文化交流」。それは、特別なことではなく、わたしたちの日々の生活のなかでつくられていきます。そうであるがゆえに、なかなかしんどいこともあります。隣人同士のつきあいは予定調和的にはいきません。コミュニティのご近所づきあいは毎日けっこう波瀾万丈です。


 寄り合いを共同で企画運営する「共住懇」と「多文化学校」は、OKUBOで、多民族共住と多文化交流の活動に取り組んできました。その課題の実践は固定的ではなく、社会の出来事と連動して、つねに新たな視点と捉えかえしが必要になります。

 

 今回の座談会では、「コリアンタウン」「観光地」のイメージからこぼれ落ちる、“おおくぼ暮らし”を見つめたいと思います。そしてご参加の皆さんの“まち(地域)”についても考えたいと思います。そこからどんな列島社会の現在と未来がみえてくるでしょうか。

 

 

[主 催]

共住懇・多文化学校

 

[企画・運営]

青池憲司/山本重幸/関根美子/山口智之/鈴木江理子/金朋央

/広瀬敦子/久保田満智子/小林直樹/阪口毅

 

[連絡先]
〒169-0072 東京都新宿区大久保2-10-2-1F(あらばき恊働印刷内)
TEL:03-3205-7871/FAX:03-3205-7889
WEB:http://okubonoyoriai.jimdo.com/