主催団体の紹介

■ 多 文 化 学 校

 

この社会をともにする、わたしたち隣人同士が生きる「いま」を、

もっと分かりあいたい、もっと分かちあいたい――

多文化学校は、そのための談論風発の場をめざしています。

場所はOKUBOのあちこち、移動教室です。

 

 

講座歴
2007年●第1期連続講座 『「非正規化」社会ニッポンを生きる』
 いま、日本列島のいたるところに、生きることを「非正規」な状態に置かれている人たちがいます。「非正規」な人びと----それは、たとえば、フリー ター、ホームレス、日雇い派遣、パートタイマー、ネットカフェ難民、オーバーステイの外国人・・・などです。おなじ社会の一員として、これを当事者だけの 問題だと見過ごすわけにはいきません。また、単純に、正規がプラスで、非正規がマイナスともいえません。非正規者に力あり、です。なぜなら、非正規と呼ば れる状況を変えていくのは、なにより、非正規状態を強いられている人たちだからです。日本社会を「非正規」というキーワードで照射したとき、その構造はど のように見えてくるのか。多文化学校連続講座「『非正規化』社会ニッポンを生きる」は、当事者⇔活動家⇔専門家⇔参加者が、さまざまな現場をアクティヴに 追究します。

 

2008年●第2期連続講座 『わたしたちの社会のかたちを問う』
 わたしたちが日々のくらしのなかで、折にふれて感じる、世の中の息苦しさや違和感や疑問。そんな社会の現在を変えていこうとする活動は日本列島のいたる ところで見られます。それは、個人的な行動であったり、集団的な運動であったり、活動スタイルはさまざまですが、共通しているのは、自分の生きかたと社会 の関係を真摯に凝視め、問いかける――内発的で想像力あふれるアクションです。
 多文化学校第2期講座は、地域社会のうごきや、日常生活のなかの身近で等身大の問題から、「わたしたちの社会のかたちを問う」てみたいと思います。本講座も前期講座同様、当事者⇔活動家⇔専門家⇔参加者のコミュニケーションを基本に、それぞれの事象を追究します。

 

2009年●第3期連続講座 『わたしたちの現在を視つめる~注意ぶかく、くりかえし』
 わたしたちは、多くの隣人たちといっしょに日々の暮しをつくっています。日本列島に住むさまざまな民族の人たち、さまざまな文化的背景をもつ人たち。 ――この社会をともにする人たちが隣人であり、わたしたちです。多文化学校第3期連続講座では、隣人同士(わたしたち)が生きる状況(現在)をもっともっ と分かりあいたいと考え、企画しました。わたしたちの身のまわりに起きている事柄を、一過性の出来事としてやり過ごすのではなく、注意ぶかく視つめ、くり かえし問いかけていきたいと思います。

 

2010年●第4期連続講座 『OKUBO~韓国~アジア 新しいつながりを求めて』
 ことしは、日本が韓国を併合した1910年(明治43)から100年、アジアの植民地支配を終えてから65年になります。列島各地でそれにちなむさまざ まな催しが開かれています。多民族混住・多文化混在のまちOKUBOを拠点に活動する多文化学校も、非力ではありますが、このテーマに向き合い、歴史の学 び直しをしたいと思います。現在のOKUBOから在日の戦後へ、植民地支配期の終末期と開始期へ、そしてふたたびOKUBOのいまへ。わたしたちなりに 100年を往還します。

 

2011年○休講


2012年●単独講座 『東日本大震災後の社会とわたしたち』
 まもなく東日本大震災から1年になります。地震と津波と原発事故のあった被災地には約7万5千人の外国籍住民がいて、その人たちも大きな被害をうけまし た。しかし、彼ら/彼女らの、地震から今日までの生活はあまり知られていません。今回の講座は、大震災と外国籍住民をモチーフに多文化社会を考えます。

 

2013年●単独講座 『移動するひと/多層化するまち~新宿・大久保から都市社会の現在をみる~』
いま、大久保は、ヘイトスピーチ・デモの横行で、好ましからざる注目を浴びていますが、この講座では「多様な文化的背景を持つ人たちが寄り集うまち」――そんな大久保を見つめなおす話し合いをしたいと思います。

 

 

<連絡先>
Eメール:tabunka2007@yahoo.co.jp
WEBサイト:http://blogs.yahoo.co.jp/tabunka20xx/folder/756533.html